石と新しい生命の道 | 3구간 돌과 새 생명의 길(トルグァ セ センミョンエ キル) |
コース概要 | 6.1㎞ 所要時間3h |
難易度 | ★★ |
設備 | トイレ |
ポイント | 万丈窟、金寧窟、龍泉洞窟、タンチョムル洞窟、パホイホイ溶岩台地 |
所在地 | 제주 제주시 구좌읍 월정리 1400-4 |
探訪日 | 2025年7月 |

2025年7月4~22日に世界遺産祝典がありました

韓国の世界遺産を知ってもらうために開催されるお祭りだよ



洞窟探検や日の出ツアーなどたくさんのプログラムがあります

僕たちは去年に引き続き、ウォーキングツアーに参加したよ


これは去年のウォーキングツアーマップです

今年は緑の拒文(コムン)オルム区間が省略。赤・青・黄の3コースだけ

観光地で有名な洞窟・マンジャングル(万丈窟/만장굴)を含め、海まで続く洞窟群は全て同じ拒文オルムから流れ出た溶岩が作ったと言われています


今回は黄色の石と新しい生命の道(돌과 새 생명의 길)6.1㎞を3時間で歩きます

海まで流れ出た溶岩の到着点だね


万丈窟(マンジャングル)キャンプ/만장굴 캠프のブースで受付をします

参加費は1区間5000w


ミネラルウォーターとピンバッチの記念品付きでした


去年のネックウォーマーの方が良かったな…


ブースのすぐ前が3区間の入口です

コース内にトイレはないので出発前にすましておこう


では、出発


黄白リボンの案内に沿って進みます


この黄色い標識は200mおきに設置されてるよ

200m×30で6㎞です


出入り禁止?

マンジャングル保護区域って書いてるね


1946年に先生と小学5,6年生30人で洞窟を探検したんだって


マンジャングルの長さは7.4㎞

一般公開されてるのは1㎞だよ


他の散策路と交差しているので間違えないように

黄色のピロピロね


アジサイに見向きもしないオッサン


花より団子よりマッコリ♪


途中、何度か道路をよぎります


お?


フェンスだね!洞窟かな


今回の見どころ、金寧窟(キムニョングル)

蛇のようにクネクネ曲がっているから、金寧蛇窟(キムニョンサグル)とも呼ばれます


入口にいたガイドのお兄さんが案内してくれました


キムニョングルとマンジャングルは繋がってたんだよ

途中で天井が崩落して分断されました


おぉ、涼しい~

水がポタポタ落ちてきます


僕たちが見れたのは階段を降りたところまで


入口からの自然光のみで照明はありません

中は真っ暗


奥まで行けるツアーもあります


超人気の洞窟探検ツアーは一瞬でチケット完売

完全装備でガイドと一緒に探検します



中はこんな感じ

全長705mです


普段は一般公開されていないのでチャンスがあれば、ぜひ参加してみてください


今回の見どころ終わっちゃったね

あとは海岸まで、ひたすら歩くのみ


道路を渡って食堂の右手に進みます

食堂前に休憩できる場所もあるよ


なんもないね~


済州島でよく見られる石垣(トルダム/돌담)

石の隙間が強い風を弱くして農作物を守っているよ


龍泉洞窟(ヨンチョントングル)だって

どうくつ⁉


ワクワク

ドキドキ


ガーン!

鍵かかってます




中はこんな感じ。全長2,470m

洞窟湖もあるんだ!入ってみたいね


次はタンチョムル洞窟(당처물동굴)だけど、期待しない方がいいね


金ピカおじさん


タンチョムル洞窟は、1994年に耕作地を整備している際、偶然見つかりました


はい、入れない~

国家遺産庁さまの出番です



全長110m。小型洞窟だけど鍾乳石や洞窟サンゴ、洞窟真珠などがあるよ

外界と繋がっていないため、自然のままの姿が残る貴重な洞窟です


去年のコースと比べると、見どころないなぁ…


何か視線を感じる


ウマキタ━(゚∀゚)キタウマ━!


デレデレやん


馬券でも買おうかな


赤青リボン…?


オルレキルやないか!


後半はオルレ20コースとかぶってました


海が見えてきたー


もうすぐ終点


ゴールはどんなだろう?


到着~

なんもねぇ~

拒文オルムから21㎞、溶岩の通った道を歩いてきました


ゴールはパホイホイ溶岩台地

ハワイ語で「なめらかな」という意味です


帰りはマンジャングルまでシャトルバスが出てるよ


ゴール地点から道路を渡った駐車場がシャトルバスの停留所です


あ、ブースがある!


お兄さんがいるだけ

「お疲れ様」って言ってもらった


シャトルバスは僕らだけの貸し切りだったよ

参加費は、もしやバス代⁉


2時間で10000歩でした

来年は洞窟ツアーに行きたいね